トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦いはトンイ考の後続サイトです。韓国時代劇トンイについて歴史的背景などを考察します。

屋寝部屋の王世子(オクタッパン ワンセジャ)

      2012/12/21

[ad#300-250]屋寝部屋の王世子(オクタッパン ワンセジャ:옥탑방 왕세자)を見ています。

訳によっては屋寝部屋の皇太子や屋寝裏部屋の皇太子になっていますが、正しく訳すと屋寝部屋の王世子です。韓国時代劇ファンの方には”言わずもがな”ですね!

JYJのユチョンが主役の王世子(ワンセジャ)イ・ガクとして出演しているということでオンタイムで見ている人も多く、日本に上陸するとけっこうなヒット作になりそうです。

この作品、SBSデの放送ですが、なにかとトンイとイ・ビョンフン監督作品との関係が深いといえるドラマです。

オクセジャ

300年前の王世子(ワンセジャ)が現代にタイムスリップしてくるのですが、300年前の王といえば、そう、粛宗(スクチョン:숙종)です。ドラマ内での王名の設定はありませんが、この王の役をトンイではチャン・ヒジェを演じているキム・ユソクが演じています。遂に王にまで上り詰めました(笑)

女性主人公はイ・サンでソンヨンを演じたハン・ジミン、主人公と敵対する役はトンイで監察部の尚宮チョンウムを演じたチョン・ユミです。

さらにいうと、ハン・ジミン演じるパクハの前世の母は、イ・サンでさんの母・恵嬪(ヘビン)を演じたキョン・ミリです。彼女とキム・ユソクはチョイ役なのですが、予備知識なく最初の回を見たらイ・ビョンフン監督の作品と思う人も多いかもしれません。

そんなオクセジャ(省略形)ですが、最初はそんなに興味がなかったのです。けれど、2話目あたりからツボにはまってきて、今ではすっかり大ファンになってしまいました。特に時代劇ファンの方はタイムスリップしたあとに使われる歴史的な言葉にはまってしまうと思います。毎回笑いすぎて涙を流しながら見ています(笑)

分類するとラブコメなのですが、そこにサスペンスの要素も入っていて、ストーリーも先の見えない展開なので、きっとハマると思います。日本で放送するときには見逃さないようにしてください!

右記に歴史的な考察をしています。宜しかったらご覧ください! 屋寝部屋の王世子 イ・ガクの正体は景宗?

 

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屋寝部屋の王世子(オクタッパン ワンセジャ)

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