トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

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張玉貞 愛に生きる 第14話あらすじ・視聴率 張禧嬪(チャン・ヒビン)へ! 

   

[ad#300-250]キム・テヒ、ユ・アイン主演・チャン・オクチョン(張玉貞 愛に生きる:チャン・オクチョン サランエサルダ:장옥정, 사랑에 살다)第14話のあらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

第14話視聴率は9.2%で同時間帯視聴率3位(最下位)でした。

過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話9.1%、第3話7.9%、第4話7.0%、第5話6.9%、第6話7.5%、第7話8.2%、第8話7.5%、第9話9.3、第10話8.0%、第11話9.2%、第12話9.3%、第13話9.6%です。

他のドラマの視聴率は韓国ドラマランキングに記載しています。

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정) 

※史実の要素もありますが、時系列が全く異なっているため、フィクションとしてみてください。あらすじもフィクションのまま記述しています。

あらすじを少々!

 

母・尹氏(ユンシ)への侮辱にキレた張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정)。母を就善堂(チソンダン/チュイソンダン:취선당)へ連れようとした時に粛宗(スクチョン:숙종)がやってくる。

命の恩人尹氏に礼を言う粛宗。そして、仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)の母への挨拶は早々に切り上げ、オクチョンの子供の頃の話が聞きたいと、ともに就善堂へと去っていく。

自分の知らないオクチョンをすべて知っているのだなと羨ましがる粛宗。そしてこれからも入宮してくれと言う。そして、東平君(トンピョングン:동평군)に会いに行くために退出する。

尹氏は夢のようだというと共に、オクチョンの攻撃的な態度を心配する。

粛宗は防衛力強化のために清から弓の材料となる水牛のツノを輸入しようと画策している。けれど、それは清に気づかれ手はならないことだ。そこで、人参交易権をえさに、商人を働かせようと思っている。

チスはすでに父が水牛のツノを手配しているため、チャン・ヒョンを出し抜けると踏んで笑みを浮べている。そして、人参交易権は閔維重(ミン・ユジュン)にくれてやるつもりだ。その代わり王に合わせろという。

オクチョンはチュ尚宮を捕まえ脅迫を始める。花瓶を落とし跪くチュ尚宮。オクチョンが粛宗に一言言えば、オクチョン殺害に関与した咎で簡単に首が飛ぶからだ。こうしてチュ尚宮はオクチョンの間者となる。

チャン・ヒョンは手をつくしても水牛のツノを手配できなかった。かわりにチスと手を組んだ閔維重(ミン・ユジュン)が用意を確約する。

水牛のツノを目の当たりにし喜ぶ閔維重(ミン・ユジュン)。チスは王と会わせるという約束を果たしてくれというが、閔維重は商人がそう簡単に会えるものではないと言い始める。それならばと、水牛のツノに火を放つチス。

粛宗(スクチョン)は今回は敢えて西人(ソイン:서인)に花を持たせるのだと、政治の妙についてオクチョンに話す。そして、王がいなければ成り立たない、恐れられる君主こそ自分の理想であり、それを目指しているのだと言う。

大妃金氏は地方への遊行を計画する。名目上は王室の権威を見せるということだったが、大妃の狙いは環境を変え仁顕王后(イニョンワンフ)に子を儲けさせようとしているのだ。粛宗は権威付けのためならオクチョンも同行させるという。

粛宗は最初の子は男がいいとオクチョンに伝える。これを聞き意気揚々とするチャン・ヒョンと張希載(チャン・ヒジェ:장희재)。行宮では王のそばを離れてはならないという二人。

すでに妖婦との噂が民に広がっている。それをオム内人は心配していたが、そういった声は仕方ないとして、堂々とした姿を見せたいという。

急にめまいに襲われるオクチョン。最近、何度か起きている。すぐに医官を呼び脈を取らせると、妊娠していることが判明した。オクチョンは粛宗には自分で直接伝えたいからと、医官を口止めする。

その医官が就善堂(チソンダン)から出てきたところを見た閔維重(ミン・ユジュン)は医官を脅し、オクチョンが妊娠したことを聞き出す。そして大妃にそれを伝える。

国境で問題が起きたため忙しくしており、粛宗はまだオクチョンの妊娠を知らなかった。閔維重(ミン・ユジュン)は従1品未満は輿に乗れないと大妃が言っていたことを上げ、対策をとるべきだと進言する。けれど、我が子の最初の子を処分することには気が引ける。けれど、王室のためという名分に、渋々それを承諾する。

オクチョンは粛宗に会いに行く。一緒に行宮には行けないが、オクチョンのいるところは自分のいるところだと言い、あとから行くと言う。オクチョンは妊娠のことを告げようとするが、タイミング悪く内禁衛将(ネグミジャン:내금위장)に粛宗が呼ばれ、告げることはできなかった。

行宮へ行く直前、閔維重(ミン・ユジュン)はチュ尚宮に命じ馬に薬を盛らせる。

輿は法度通り2つしか用意されておらず、オクチョンへは馬が用意された。そのため、オクチョンは行宮へ行くことを取りやめようとする。けれど、兄からの助言と粛宗からの言葉に動かされ、前言を撤回し行くことにする。

道中、オクチョンの乗った馬が急に暴れ始め、オクチョンは振り落とされてしまう。そのため急遽王宮に戻る。粛宗は他の道を通り行宮へついたため、オクチョンの事故を知りすぐに王宮へ戻る。

オクチョンは流産してしまう。

王宮に戻った粛宗はオクチョンに会おうと就善堂(チソンダン)の戸の前まで来ていた。そこでオクチョンと内人との会話を聞き、オクチョンが子を宿していたが流産したことを知る。しかも、輿ではなく馬をあてがわれていたことも知る。

怒りで震える粛宗。一旦、医官を呼び真相を究明する。そして、妊娠のことを知っていたのは母・大妃だけだった事を知る。粛宗は内官に命じて司僕寺(サボクシ:사복시)の馬を調べさせる。

大妃殿に乗り込む粛宗。そして、すべて知っていると、大妃を追求し始める。返す言葉もない大妃。中殿(チュンジョン:중전)に対しても、法度より人だと、自分と中殿とには壁があると言う。

そして、反論できない状況を確認した上で、粛宗はオクチョンに正1品嬪(ピン:빈)の称号を与えよと中殿に命じる。

子を生んでない後宮を嬪(ピン)にはできないという大妃。けれど粛宗は、大妃も前例のないことをやったと、王の子を殺したことをほのめかす。さっきから咳き込んでいた大妃の咳がひどくなる。そして、しぶしぶ冊封を承諾する。

『約束を果たす時が来た』と、粛宗(スクチョン)。息子を産めと言いオクチョンを張禧嬪(チャン・ヒビン:장희빈)と名付ける。そして、その息子を王位につけることを約束する。

 

第15話に続く

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