トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

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特別尚宮に! 張玉貞 愛に生きる 第11話あらすじ・視聴率

   

[ad#300-250]キム・テヒ、ユ・アイン主演・チャン・オクチョン(張玉貞 愛に生きる:チャン・オクチョン サランエサルダ:장옥정, 사랑에 살다)第11話のあらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

第11話視聴率は9.2%で同時間帯視聴率3位(最下位)でした。

過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話9.1%、第3話7.9%、第4話7.0%、第5話6.9%、第6話7.5%、第7話8.2%、第8話7.5%、第9話9.3、第10話8.0%です。

他のドラマの視聴率は韓国ドラマランキングに記載しています。

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정) 

あらすじを少々!

 

冊封式に臨むため入宮する仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)。その途中で張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정)を見かける。

自らを中殿(チュンジョン:중전)にしてもらうことを引き換えに、オクチョンを探し出し西人(ソイン:서인)を説得し、再入宮させることをイ・スンに約束していたため、出来れば見つけたくない存在だった。

夜中に東平君(トンピョングン:동평군)粛宗(スクチョン:숙종)イ・スンを訪ねてくる。オクチョンの目撃情報を伝えに来たのだ。二人は早速その現場に赴く。内部が焼け焦げたその小屋を見て、オクチョンの見を心配する二人。

翌日、早朝にもかかわらず大王大妃趙氏を訪ねる趙師錫(チョ・サソク:조사석)。オクチョンがチャン・ヒョンにより保護されていたことを伝えるためだ。今晩にでもオクチョンを合わせようと画策する大王大妃。

長老たちへの朝の挨拶をするイ・スンイニョン。イニョンはイ・スンが来てくれないと思っていたが、イ・スンは体裁だけは守る。その席で大王大妃はイニョンに対し、オクチョンを直接探すと言っていたことを褒める。動揺で手が震えるイニョン。

大王王妃はかつて茶をごちそうすると言いオクチョンを引きあわせた手を使い、イ・スンとオクチョンを再会させる。思いがけない再会に歓喜するイ・スン。涙するオクチョン。

そして、子供の頃の出会いを確認するイ・スン。オクチョンにとっては叶えられなかった夢だったため記憶から消し去っていたのだが、イ・スンの言葉により蘇ったのだ。

仁顕王后(イニョンワンフ)は寝殿に呼ばれ期待に胸を膨らませていた。けれどそこで出会ったのはオクチョンであり、意気揚々とオクチョンを紹介するイ・スンだった。自分で探しだしたのであなたが行う必要はなくなったという聞きたくない言葉を聞く羽目となったイニョン。

趙師錫(チョ・サソク)がイ・スンに呼ばれる。大王大妃やチャン・ヒョンと結束してオクチョンを再入宮させたのだろうと指摘される。けれど、この件については、イ・スンとオクチョンの恋愛のほうが先だったということで不問とされる。

もう一つの要件は冬至使(トンジサ:동지사)への登用だった。西人(ソイン)政権下で、清への使節という要職に南人(ナミン:남인)を登用するのは異例だった。これは西人を瓦解させるためのイ・スンの計略でもあった。

成り行き上、オクチョンの特別尚宮(トゥクピョルサングン:특별상궁)への冊封は、仁顕王后(イニョンワンフ)自らが主導しなければならなくなった。その式で針房(チムパン:침방)内人たちは驚愕する。自分たちがいじめていたオクチョンが承恩(スンウン:승은)を受け尚宮となったからだ。

オクチョンの暗殺未遂に関与した中宮殿の至密(チミル:지밀)尚宮であるチュ尚宮は、避接(ピチョプ)という理由をつけ出仕していない。オクチョンはその理由を敢えて指摘せずにいる。

東平君(トンピョングン)と会ったオクチョンは、これからは南人(ナミン)とともに歩むので手助けして欲しいという。

大妃金氏は再び巫女を呼んでいる。その巫女は大妃に『殺』の気が及んでいるという。これはオクチョンのことを示している。

オクチョンは仁顕王后に願い出ていた通り、オム内人を自分のそばに置くこととなる。針房(チムパン)で唯一見方になってくれた内人だ。

オクチョンは与えられた唐衣が気に入らず、自ら針房(チムパン)へ行こうとするも、やって来た仁顕王后にたしなめられてしまう。そこにイ・スンもやってくる。もともとオクチョンと二人きりになろうとやってきたところに、たまたま王后がいたのだ。

それに構わずオクチョンに膝枕をしてもらうイ・スン。オクチョンは仁顕王后(イニョンワンフ)を不敵な笑みで見返す。立場のない王后だった。

大妃と大王大妃がそれぞれ王后とオクチョンを従えてはち合わせる。今まで劣勢だった大王王妃は、イ・スンの寵愛を受けるオクチョンを手に入れ意気揚々としている。そして、先にオクチョンが解任でもすれば・・・と、大妃側を牽制する。

これが大妃に火を付けた。大妃は御医を呼び、永遠に妊娠することのできない薬を調合させる。そしてオクチョンを拉致し、この薬を飲ませようとする。

王の寵愛を受けたこの身に何をするのかと言うオクチョンだったが、大勢に取り押さえられてはなすすべもない。オクチョンの口元には今にも薬液が流し込まされようとしていた!

その頃イ・スンはオクチョンの居所が荒らされていることに気づきオクチョンを探し回っていた。

 

第12話に続く

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