トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

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張玉貞 愛に生きる 第19話あらすじ・視聴率

   

[ad#300-250]キム・テヒ、ユ・アイン主演・チャン・オクチョン(張玉貞 愛に生きる:チャン・オクチョン サランエサルダ:장옥정, 사랑에 살다)第19話のあらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

第19話視聴率は11.0%で同時間帯視聴率2位でした。

過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話9.1%、第3話7.9%、第4話7.0%、第5話6.9%、第6話7.5%、第7話8.2%、第8話7.5%、第9話9.3、第10話8.0%、第11話9.2%、第12話9.3%、第13話9.6%、第14話9.2%、第15話11.1%、第16話10.5%、第17話11.4%、第18話11.3%です。

他のドラマの視聴率は韓国ドラマランキングに記載しています。

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정) 

※史実の要素もありますが、時系列が全く異なっているため、フィクションとしてみてください。あらすじもフィクションのまま記述しています。

あらすじを少々!(簡易バージョンで)

 

南人(ナミン:남인)の間でも名分がない限りは民の人望の厚い仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)を廃位することはできないという意見が出る。粛宗(スクチョン:숙종)閔維重(ミン・ユジュン)の首を引き換えに考えろという。あまり待つことはないと付け加える。

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정)は南人の重臣を集め接見する。その時に王子が世子(セジャ:세자)になることの確約を得ていると言い、世子の母として中殿(チュンジョン:중전)に奉れという。

儒者たちも中殿廃位に関する反対上訴を上げている。もちろん裏には閔維重(ミン・ユジュン)がいる。彼はまた、大殿で儒者を引き連れて席藁待罪(ソッコデジェ:석고대죄)を始める。廃位と世子冊封は名分がなくて不可能だというのだ。その場に向かう粛宗。

粛宗は嫉妬を名分にするという。オクチョンには子供ができない、南人が権勢を握ると血の雨がふるという夢のことだ。仁顕王后が子をなさず、母を出汁に使ったことも咎める粛宗。七去之悪(チルゴジアク:칠거지악)を出されては閔維重も抗いようがない。

仁顕王后(イニョンワンフ)は廃位教旨を出すのは構わないからその代わりに父を助けてくれという。そして元子(ウォンジャ:원자)を助けたことを伝える。粛宗は仁顕王后を廃庶人(ペソイン:폐서인)とし、オクチョンを中殿(チュンジョン)とし、オクチョンの両親を爵封することも決める。

大殿への道すがら、オクチョンは崔家を見て不安にかられる。粛宗は約束通りあるものを用意したので就善堂(チソンダン/チュイソンダン:취선당)へ行けという。そこにあったのは中殿用の唐衣だった。朝鮮で最高の服だ。こうしてオクチョンは中殿となった。

仁顕王后は素服に身を包み宮廷を出用としている。そこに明聖王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)に仕えていた巫女がやってくる。王室を守るという大妃との約束を守れなかったと嘆く仁顕王后だったが、巫女はその約束は守れるという。巫女は続けて、死に場所は王宮だと告げる。これは中殿に返り咲くことを意味する。

オクチョンは礼服を着たまま中宮殿に乗り込む。命がけで手に入れた座だ、憎まないでくれというオクチョン。仁顕王后は、しばらくいればいい。そして、誰かがその座を奪うのではないかと心が揺らぐのがその場所だ、これから不安が始まるだろうと言い去る。オクチョンは最後までこの座を守ると強がる。

粛宗は東平君(トンピョングン:동평군)真珠使(チンジュサ:진주사)に任命し、オクチョンが中殿(チュンジョン)に柵封されるよう助力して欲しいという。

チャン・ヒョン国舅(クック:국구)にすると言っていた約束を守ってくれとオクチョンを訪ねる。けれどオクチョンは、師匠が亡くなった時の事件について話し始め、それを調べてくれといいチャン・ヒョンを牽制する。

崔家(チェガ)は自分の身を省みること無く罪人となった仁顕王后を訪ねる。

オクチョンは仁顕王后の指摘の通り、得も言われぬ不安にかられ始める。粛宗が仁顕王后と睦まじくしているとの幻影を見て大殿に乗り込む。けれど、そこでは重臣との話し合いが行われていた。その後、東平君(トンピョングン)はオクチョンを慰めに行く。けれど、それを見た粛宗は黙って踵を返す。

内禁衛将(ネグミジャン:내금위장)は東平君にそのことを伝え忠告する。粛宗に寂しい思いをさせるなと。

張希載(チャン・ヒジェ:장희재)はオクチョンの狂言に協力した元宮女を見つける。彼女が表に出れば命取りであるため、ヒジェは彼女を追う。けれど、チスの横槍が入り逃げられてしまう。

粛宗は上訴がない日々に苛立ち、南人の能力を疑い始める。南人は太平の世だからというだけだ。これでは政が何も進まない。ため息が出るばかりだ。

粛宗はいつからオクチョンと親しいのかと東平君(トンピョングン)に聞く。明らかに嫉妬し始めている。ヒジェ同様に兄妹のようなものだというしかなかった。

オクチョンが久しぶりに大殿に呼ばれると、そこにはチスがいた。チスは既知であることを明かさずチン大人と呼んでくれという。チスは元宮女に地方で会い、変な陰謀の話を聞いたと話し始める。それは毒による事件のことだったと。

 

第20話に続く

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