トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦いはトンイ考の後続サイトです。韓国時代劇トンイについて歴史的背景などを考察します。

トンイ キャスト・登場人物メイン6人

[ad#300-250]トンイのメインキャスト・登場人物6人の紹介です。

登場人物忠、実在の人物には漢字も併記していますが、架空の人物には漢字表記を外しています。

画像は韓国の公式サイトのものですので、トンイやチョンス、ソ・ヨンギにも漢字があてがわれていますが、架空のものです。

史実にネタバレ無しなのですが、一部の内容をあえて訳していません。

トンイ

トンイ 淑嬪崔氏(スクビンチェシ:숙빈최씨)役
ハン・ヒョジュ(한효주 ) 子役:キム・ユジョン(김유정)

明るくて明朗で才覚にあふれる。 数学的計算がはやくて聡明で心が暖かくて苦境に立たされた人を見過ごすことができない。父と兄が悲劇的に斬首されたのち、天涯孤児となる。 捕盗庁従事官ソ・ヨンギの執拗な追跡が続くも、その後逃げて平壌(ピョンヤン)妓生ソリの助けで掌楽院(チャンアグォン)に身を寄せる。

積極的な親和力と天性の才覚で、破格的に奴婢から宮女に抜擢される。 彼女に愛と犠牲を厭わず助けてくれる兄トンジュの友チャ・チョンス。 以後、いやしい無修理の身分から思いがけずに粛宗の寵愛を受けるトンイ。

中殿(チュンジョン:중전)チャン氏との葛藤、仁顕王后(イニョンワンフ)の復位と王子延礽君(ヨニングン:연잉군)の出産、粛宗の愛とイノン王后との葛藤。身分が不安な息子ヨニン君の英才教育と恩人との出会い。賤民出身の後宮として体験する葛藤とヨニン君の限りない孝行の思いの中に彼女の人生は転換期を迎える。

 

粛宗(スクチョン:숙종)

粛宗(スクチョン:숙종)  チ・ジニ(지진희)役

朝鮮第19代王にして朝鮮王朝最強の絶対君主。14歳という幼い年令で王位につき、卓越した指導力と知識で臣下を牛耳る。 強大な推進力で臣下に取っては恐怖の君主としてで君臨する。儒者の巨頭ソン・シヨルの命を断つなど、強権を振るい、党の反目を狡猾に利用する。

一方で、多情多感な一面もあり、トンイに会って強い印象を受け、聡明で暖かい性格の彼女を深く愛する。

 

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정)

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정) 禧嬪張氏(ヒビンチャンシ:희빈장씨)役
イ・ソヨン(이소연)

チョ・サソクの助けにより宮中に入り粛宗の愛を受ける。一時期は中殿となり権力を恣にしたが、後日その座を追われる。己巳換局(キサファングク:기사환국)で南人が権力を再奪取したことにより、再び入宮して王子昀(ユン:윤:後の景宗)を生み嬪(ピン:빈)となる。

※これ以降はあまりにネタバレが多いため訳しません。

 

仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)

仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)役  パク・ハソン(박하선)

温かい性格だが粛宗に背を向けられてしまう。一度宮中を追われるが、甲戌換局(カプスルファングク:갑술환국)の際に再び中殿に返り咲く。3歳年下のトンイとはともに信頼し合う関係だ。けれども・・・

 

チャ・チョンス

チャ・チョンス(차천수)役  ペ・スビン(배수빈)

賤民出身。昼には検視官を務め夜には官吏の不正を正すコムゲとして活動する。賤民ながら文武両道だ。トンイの兄トンジュとは竹馬の友で、トンイの父チェ・ヒョウォンをコムゲの首領として信頼している。二人が悲運の死を遂げるときにトンイを託され、以降トンイを影から支える。

トンイが幼い頃に言っていた「チョンス兄さんのお嫁さんになる」という言葉を忘れずにいる。トンイを献身的に愛している。

 

ソ・ヨンギ

ソ・ヨンギ(서용기)役  チョン・ジニョン(정진영)

公正かつ正直な性格で何事にも緻密。捕盗庁(ポドチョン:포도청)従事官でありながら、賤民であるトンイの父・チェ・ウォンヒョンの能力を高く評価して人として接する。けれど、父がコムゲに殺害されたため、配信感を抱きながらコムゲ掃討に邁進する。

トンイが監察府(カムチャルブ)内人となった時に司憲府(サホンブ:사헌부)持平として再会し、以降トンイを何かと助けてくれる。

当ページの短縮URL → http://xn--eckud3f.kjidai.com/maincast

[ad#336-280]

 

公開日:
最終更新日:2014/03/07