トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

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張玉貞 愛に生きる 第13話あらすじ・視聴率 母への陵辱を拭う

      2013/05/25

[ad#300-250]キム・テヒ、ユ・アイン主演・チャン・オクチョン(張玉貞 愛に生きる:チャン・オクチョン サランエサルダ:장옥정, 사랑에 살다)第13話のあらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

第13話視聴率は9.6%で同時間帯視聴率3位(最下位)でした。

過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話9.1%、第3話7.9%、第4話7.0%、第5話6.9%、第6話7.5%、第7話8.2%、第8話7.5%、第9話9.3、第10話8.0%、第11話9.2%、第12話9.3%です。

他のドラマの視聴率は韓国ドラマランキングに記載しています。

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정) 

あらすじを少々!

 

閔維重(ミン・ユジュン)を出仕させたことで張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정)への評価がことさらに高まる。喜び勇んで粛宗(スクチョン:숙종)イ・スンはオクチョンに会いに行く。

そのオクチョンは席藁待罪(ソッコデジェ:석고대죄)していたため大妃殿の前にいる。そして、大妃(テビ)と対峙していた。不妊薬を飲ませたことで脅迫しているのかと憤る大妃。オクチョンは粛宗の姿を見つけると態度を変え恨んではいないと言い出す。

それを垣間見た粛宗(スクチョン)は大妃に詰め寄る。孝行息子が自分に詰め寄ってきたことで、大妃は離間策を弄したのかと、オクチョンをさらに責め、粛宗に対しても、卑しい女から孫が生まれたらどうするのかと開き直る。

誰から生まれても王の子だという粛宗。しおらしく演技してみせ自分の不徳だというオクチョン。大妃は怒りが頂点に達しオクチョンを打つ。粛宗はオクチョンをかばい、大殿尚宮にオクチョンを居所に連れて行くように命じる。

先日の夜のオクチョンの姿が、ようやくどういうものだったのか分かる粛宗(スクチョン)。粛宗はオクチョンにやるべきことがあると言う。お前が自分の子を産めという粛宗。オクチョンは仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)のほうが先だというが、それでも粛宗はオクチョンに産めという。

大妃と仁顕王后が話している。大妃は粛宗のことはよくわかっている、先に子を、長男を産めばいいという。そして、再び巫女を呼んでいる。巫女の言葉は無情なものだった。王后は子を産めない女だといわれる。

ただし、1日だけ子を設ける機会があると、その日に観象監(クァンサンガム:관상감)をはじめ、宮中が全力を注ぐことになる。その日とは3日後だ。

この話を聞きつけた大王大妃趙氏趙師錫(チョ・サソク:조사석)。オクチョンを交えて対策を立てようとするが、王宮内の法度には介入できない。

北漢山城の守備強化を画策する粛宗(スクチョン)。けれど、軍備を強化すれば清が黙っておらず、清におもねる西人(ソイン:서인)も黙ってはいない。そこで、趙師錫(チョ・サソク)に一旗脱いでもらうことに。

仁顕王后(イニョンワンフ)はオクチョンが父を脅迫した事を知り、就善堂(チソンダン/チュイソンダン:취선당)に乗り込む。けれどオクチョンは閔維重(ミン・ユジュン)が先に脅迫してきてチュ尚宮はその尖兵だったと反論する。

父の清廉を信じて疑わない仁顕王后(イニョンワンフ)と、閔維重(ミン・ユジュン)の非道を指摘するオクチョンの主張は平行線をたどる。そこに粛宗がやってきて、この対峙は終わることになる。王后はその場を離れる。

仁顕王后(イニョンワンフ)との合房の日、オクチョンは粛宗の通り道に現れ誘い込み、合房を妨害することに成功する。こうなると王后には対抗手段が何もなかった。ここで口を出せば成宗(ソンジョン:성종)代の廃妃尹氏(ペビユンシ:폐비윤씨)と同じ末路が待っているからだ。

 

粛宗(スクチョン)は朝廷改革に乗り出し、趙師錫(チョ・サソク)を吏曹判書(イジョパンソ:이조판서)とし、西人を大量に職からはずす。反対する西人の一人はオクチョンが介入してきたはずだと言う。後宮に振り回されているかのようにも取れるその言に怒る粛宗。一国の王をそのように論ずるのかと。そのため、西人は何も言えなくなる。

針房(チムパン:침방)へ行くオクチョン。かつてオクチョンをいじめていた内人は平伏するばかりだ。チョン尚宮にも会う。オクチョンは女人として最高の地位に登ったら、最高の服を作ってくれという。答えに窮するチョン尚宮。先がわからないのが人生だからと。

チャギョンと出くわし、師が亡くなったときのことを追求するオクチョン。洗濯房に追い詰めるオクチョン。チャギョンは手に刺青の入った男を見たこと、チスをめぐる嫉妬のために見て見ぬふりをしたことを告白する。

そのために師が亡くなり自分も死にそうになったのだとわかり、オクチョンは一歩進みチャギョンを洗濯房に落とす。そして、涙ながらにその場を離れる。

チスが清から帰ってくる。そして、かつての拠点を買収する。チスは巨商チン大人となっていた。清人の養子になっていたのだ。

チスは閔維重(ミン・ユジュン)と会う。西人(ソイン)に協力する代わりにチャン・ヒョンの首をとるというチス。

大妃は重臣の夫人たちを王宮に招待することにしている。その場にオクチョンの母・尹氏も呼び何かを画策しようとしている。

尹氏が王宮にやってくる。偶然にも趙師錫(チョ・サソク)にそこで会ったのだが、西人(ソイン)の面々は尹氏が趙師錫の愛人だと噂する。

補艷署(ポヨムソ)で夫人たちへの贈り物を吟味するオクチョン。母を迎えに行こうとすると大妃殿尚宮が自分が代わりに迎えに行きお世話をするので、沐浴用の品も吟味してくれという。それが大妃の望みだと。そう言われては仕方がなく、母の世話を尚宮に任せる。

茶会に集まる夫人たち。もちろん、大妃と中殿(チュンジョン)もいる。そこにやってきた尹氏は冷遇を受け、地面にむしろを敷いた場所に座らされる。

あとからやって来てそれを目の当たりにしたオクチョンは怒り心頭だ。柵封を受けたのはお前でお前の母ではないという中殿。それが法度だと。更に大妃がオクチョンの本当の父が他にいると、あたかも母が二夫に交わったかのようなことを言い侮辱する。

怒ったオクチョンは、さきの尚宮をこれが世話をしたということかと、したたか打つ。さらに、『イボシゲ』と目下の者への言い回しをしたことで更にもう一度打ち、その尚宮を這いつくばらせる。

中殿は大妃殿の尚宮を打ったのは大妃への侮辱だというが、今度はオクチョンが品階の法度を盾に対向する。そして、自分はまだしも母への侮辱には我慢がならないと言い切る。

 

第14話に続く

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