トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

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張玉貞 愛に生きる 第17話あらすじ・視聴率 粛宗倒れる!?

   

[ad#300-250]キム・テヒ、ユ・アイン主演・チャン・オクチョン(張玉貞 愛に生きる:チャン・オクチョン サランエサルダ:장옥정, 사랑에 살다)第17話のあらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

第17話視聴率は11.4%で同時間帯視聴率2位でした。

過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話9.1%、第3話7.9%、第4話7.0%、第5話6.9%、第6話7.5%、第7話8.2%、第8話7.5%、第9話9.3、第10話8.0%、第11話9.2%、第12話9.3%、第13話9.6%、第14話9.2%、第15話11.1%、第16話10.5%です。

他のドラマの視聴率は韓国ドラマランキングに記載しています。

張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정) 

※史実の要素もありますが、時系列が全く異なっているため、フィクションとしてみてください。あらすじもフィクションのまま記述しています。

あらすじを少々!

 

懐妊したにも関わらず自分は出宮しなければならないのかと、強い語気で重臣たちに問うオクチョン。御医もオクチョンの後押しをする。西人(ソイン)の重臣たちは、驚きと動揺を隠し切れない。

そのことが仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)の耳にも入り、退宮するという約束を守らないオクチョンを問い詰める。なにを言おうと関係ない、退宮を約束したわけではない、妊娠できない人が・・・と言うオクチョンに、王后の体は国家の機密だと2度の平手打ちを食らわす王后。

チスが武器を持って入宮している。粛宗(スクチョン:숙종)イ・スンは子供ができてそわそわしているため、早々に面会を切り上げる。

チスは就善堂(チソンダン/チュイソンダン:취선당)を眺めオクチョンを思っている。そこにムスリの崔家(チェガ)がやってくる。するとチスの目線の先に粛宗とオクチョンが並んで歩いてくる。気配を悟られないために崔家の口をふさぐチス。

オクチョンたちが去ったあと、崔家からオクチョンが妊娠したことを聞かされたチス。崔家はここで何をしているのかとチスに問う。自分と同じ目をしていると指摘し、胸に手を当てて魚が暴れているようだと形容する。立ち去るチス。

オクチョンの腹は日に日に大きくなる。そして、内命婦(ネミョンブ:내명부)の権勢も手中にし、内人だけでなく尚宮までもがそれにあやかろうと紅まで真似する始末だ。

ついに出産が始まる。昇格したオム尚宮もバタバタしている。仁顕王后(イニョンワンフ)は外野から見つめるしかない。西人(ソイン:서인)の党員も家に帰らず王子が生まれた時の対処について喧々諤々している。

輿に乗り入宮しようとするオクチョンの母尹氏イ・イクスは奴婢出身のくせに正3品以上しか乗ることのできない輿に乗ってくるとは何事かと尹氏を引きずり出し輿に火をつける。尹氏の到着が遅いのを気に掛けた粛宗が出迎えに行くと、この事件が起きていた。

自分が手配した輿を燃やし、尹氏の入宮を阻んだ司憲府(サホンブ:사헌부)持平(チッピョン:지평)イ・イクスに対し厳罰で臨むと言い渡し、めらめらと燃える炎を見てある決心を固めたかに見える。

このあとすぐにオクチョンのもとに駆けつけた尹氏の介助の甲斐もあり、オクチョンは無事に王子を出産する。粛宗の感動は天をも貫きそうな勢いだ。オクチョンのほか宮女からもめでたさを祝う声が飛び交う。

粛宗は長男だから後の世子(セジャ:세자)となる元子(ウォンジャ:원자)として宗廟(チョンミョ)に報告しなければならないという。オクチョンばかりでなく南人(ナミン:남인)もこれを大いに喜ぶ。

閔維重(ミン・ユジュン)はイ・イクスは法度に従ったまでで処分は不当だと訴える。粛宗は尚宮でも輿で入宮するのに何が不当かと突っぱねる。今回のことは警告で、自分に逆らったものは誰であろうと許さないという。そして、王子の名を昀(ユン:윤)とすると発表する。

ここでにわかに不調を訴える粛宗。けれどそのまま話を続け、ユンを元子(ウォンジャ)にすると発表する。当然ながら閔維重(ミン・ユジュン)は反対するが、それを意に介さない粛宗。

仁顕王后(イニョンワンフ)が王子を見にやってくる。愛おしく王子を見る王后の目に不安を覚えたオクチョンは、王子を奪い返す。突然のことに驚く王后。王后は妊娠後から今までの自分の行いに一応の謝罪を示す。大妃金氏が言っていたオクチョンを亡き者にするという言葉を思い出す王后。

チャン・ヒョンが粛宗と会う。彼は南人(ナミン)と手を組む訳官や商人と手を組むように進言する。そうすれば西人(ソイン)の力を削げると。けれど粛宗は決断をしない。

御医の診察を受ける粛宗。御医が言うには父王・顕宗(ヒョンジョン:현종)と同様の症状で、気が昂ぶりすぎると死に至る可能性もあると言われる。

粛宗は東平君(トンピョングン:동평군)に秘密裏に計画を話す。王子の正当性を担保するために、オクチョンを嬪(ピン:빈)より高い位につけるという。それは王妃だと。

反正(パンジョン:반정)の危険があるという東平君。けれど粛宗は自分にも反正はできる。すなわち換局(ファングク:환국)だといい、東平君に助力を頼む。その後、粛宗はオクチョンを訪ね、王子を国本(ククポン:국본)である世子(セジャ)にするという決断を伝える。

このことを重臣たちに伝えると、西人(ソイン)からの猛反発が始まる。このまま自分が意を曲げなければどうすると問う粛宗。それでも反発し続けるという西人。上王(サンワン:상왕)には通じた手法だが自分は違うと、恣意的な王権である用捨黜陟権(ヨンサチュルチョックォン:용사출척권)を盾にする粛宗。

このようなやり取りをしている最中に粛宗は倒れてしまう。

仁顕王后(イニョンワンフ)による垂簾聴政(スリョムチョンジョン:수렴청정)を警戒する南人。西人もまた、その可能性を模索し、権力を王后に集めようとするが、閔維重(ミン・ユジュン)は慎重に進める。それは歴史が証明しており燕山君(ヨンサングン:연산군)の二の舞を恐れているのだ。

仁顕王后(イニョンワンフ)は法度を絶てにオクチョンの王への面会を拒絶する。東平君(トンピョングン)にすがりつくオクチョンを見て王后は声をかけ、他の場所に呼び出す。

王后は大妃の粧刀を持ち出し、以前の約束を守れという。王子を王后のものとするという約束だ。そしてすぐにでも母子を引き離す旨を命ずる。オクチョンは焦り、命を奪うのではないかと問う。もちろんそんなことはしないと言う王后。

オクチョンは今日のことは絶対に忘れないと、粛宗が目覚めたら復讐することを誓う。

目の前で王子が連れて行かれようとする。今はダメだとすがるオクチョン。王子を抱えるオクチョン。

 

第18話に続く

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